Job -仕事紹介-

Employee interview

お客様から製造現場、開発まで。
全てを見渡すジェネラリストの視点で
真に求められる製品を生み出す。

開発研究部
2014年入社

電子応用工学専攻卒

私の起点と歩み

学生時代
高校時代に専攻していた生物への興味から医療に興味を抱く。医療業界を広く探している中で美容医療という分野を知り、昨今の需要の多さから、それだけ人々から求められる仕事をしてみたいとの思いでジェイメックに入社。
1年目~2年目
東京本社配属となり、サービスエンジニアを担当。研修やOJTを通じて機器や業務に関する基礎的な知識を学ぶ。
3年目~4年目
名古屋支店へ異動。拠点は名古屋でありながら、北陸や静岡、岐阜に至るまで幅広い地域のサービスエンジニアを担当。
5年目~12年目
九州製造所へ異動となり、担当もサービスエンジニアから製造へと変更。製造機器の最終検査や業務改善活動に従事。
現在
東京本社開発研究部へ異動となり、新商品開発や製造中止部品の代替品検討を担当。

興味のあった医療業界の中で、
挑戦できる環境に魅力を感じた。
幅広い経験を通して成長できる場所だと思った。

大学時代は電気電子系を学んでいたのですが、高校時代に専攻していた生物への興味を抱き続けていました。そのため、就職活動では大学で学んだ知識が活かせそうな業界と並行して、生物と関わりが深そうな医療業界も検討。その中で、美容医療に興味を抱いたのは、人を笑顔にするという医療の醍醐味を感じながら、幅広いことに挑戦できそうだと感じてジェイメックに入社しました。

実際、入社後は多様なキャリアを積み、最初の配属では東京本社でサービスエンジニアを経験し、名古屋支店へ異動して東海・北陸エリアのお客様を数多く担当。その後、製造課で機器の製造現場を経験後し、現在の部署である開発研究へ異動となりました。勤務地や職種を超えた経験は貴重な財産であり、今の仕事をする上でも大きな糧となっています。

あらゆる現場を見てきたからこそ、あらゆる人が笑顔になれる製品が開発できると思う。

ミッションは新製品の開発業務です。その際に、最も重要になるのが情報収集。患者様が本当に求めている製品や機能は何か。クリニックはどんなニーズを抱えているのか。製造現場に負担がかからない構成とはどのようなものか。あらゆる視点から情報を集め、多角的に検討する必要があります。

その点、私はこれまで、サービスエンジニアとして直接医師の方とお話しさせていただき、ラインを見ながら製造工程まで深く学ぶような経験をしてきました。この経験を活かして、全てのステークホルダーに満足いただける新製品を開発することで、新たな患者様の笑顔を生み出すことができるよう、開発研究として精進していきたいと思っています。

ここにあるのは、自分の意志で道を拓き
研鑽を重ねることで
笑顔を生み出す仕事。

私自身がそうであるように本人に意志があり、きちんとそれを発信さえすれば、部署や職務に縛られずに挑戦できる環境が、ジェイメックにはあります。特に理系の方は専門分野を狭く深く極めていくイメージが強いかと思いますが、ここでなら顧客折衝や開発、製造など幅広い知識と経験を身につけたジェネラリストを目指すことができます。

当然、それだけ学ぶことが多岐にわたる上に、技術や機器は目まぐるしいスピードで進歩していくため、知識のアップデートが欠かせません。入社後も常に情報をキャッチアップして、インプットを続けなければならないため、大変な部分もあります。

ただ、それ以上に自分のできることが広がっていき、それが患者様の笑顔に繋がるという喜びがある。自分の意志で道を開き、研鑽を重ねることで誰かを笑顔にする。そんな仕事に少しでも興味を持った方は、ぜひ応募してみてください。

笑顔への想い

常に、より良い形はないのか考えることを大切にしています。「今まではこうやっていたから」「ここまで情報を集めれば十分だろう」といった現状に満足していては、新しい笑顔は生み出せません。最新の情報を貪欲に集め続け、今ある正解を疑うこと。
これまで、さまざまな仕事を経験してきましたが、この姿勢は当社のどの仕事においても共通して重要なものだと考えています。

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