Employee interview
自分自身、先入観が変わった。
そして今、共に課題を解決する存在を目指していく。
生物科学部卒
私の起点と歩み
- 学生時代
- 祖母が洋菓子職人だったこともあり、幼い頃から料理に興味を持つ。大学は食品系の学科に進学。就職活動でも食品業界を中心に選考を受けていたが、当社の説明会に参加した結果、日本の美容医療を支える堅実さや社員の温厚な人柄に惹かれ入社を決意。
- 1年目
- 東京本社の営業課に配属され、医療機器担当として主に東京都内の医療機関への提案を行う。
- 2年目
- 東京都内に加えて、千葉県の医療機関も担当する。
- 3年目
- 担当エリアがさらに増えていく中、ある上司との出会いをきっかけに営業が果たすべき役割を見つめ直すようになる。
- 4年目〜6年目
- これまでの担当領域に加えて、埼玉県全域も担当。この頃から美容医療へのニーズが高まり、提案先の医療機関の規模や診療科が広がり始める。
- 現在
- 課長に就任、営業業務に加えてチームマネジメントも担当。
選考を経て美容医療へのイメージが変わった。そして今、自分自身が先入観を変える側へ。
煌びやかで派手な世界。それが、学生時代に美容医療業界に対して抱いていたイメージでした。しかし当社の選考を受けた結果、その考えが180度変わりました。むしろとてもアカデミックな世界で、患者様の笑顔のために一つひとつの製品の開発や導入に愚直に向き合っている。そして美容医療の信頼と価値を届ける責任感を、社員一人ひとりが受け止めている。こんなにも真面目でストイックな業界なのだと知り、心惹かれましたね。
入社後は、一貫して東京営業部の営業課に所属しています。主に首都圏の医療機関を訪問し、各医療現場の課題に合わせたモノやサービスを提案するのがこの部署の役割です。一口に医療機関と言っても大学病院からクリニックまで規模はさまざまですし、美容医療の普及が加速する今、形成外科や美容外科だけでなく内科や麻酔外科までお客様の幅が広がってきています。美容医療にこれから取り組まれる方や先入観を持っている方もいらっしゃるので、丁寧にご説明することを心がけています。その結果、各医療機関に合った製品を導入いただいたり、説明が分かりやすくて助かったと言っていただけたりした際は大きなやりがいを感じます。
美容医療機器を扱うプロとして。
医療機関と二人三脚で課題を解決する。
2024年から課長に就任し、現在はメンバーの相談に乗ったり数値管理をしたりとマネジメントにも取り組んでいます。メンバーそれぞれのモチベーションやこだわりに合わせたアドバイスをするよう心がけていますが、そんな中でも共通して伝えているのは、良きパートナーになれるようにお客様と向き合ってほしいということです。医師や看護師など医療を突き詰めてきた方々に提案するとなると、緊張してしまうことも少なくありません。それでも、患者様を想う気持ちは私たちも同じです。互いの専門性を尊重しながら意見を交わすことで、より良い医療を一緒に形にしていくことが大切だと考えています。
そのため、時には機器の販売はせずに別のアプローチを提案することもあります。医療機器を扱うプロとして誠実に向き合う姿勢を大切にしています。私自身、入社3年目に先輩からこの考え方を教わったことがきっかけでお客様との向き合い方が変わりました。一営業としてではなく、医療機関の課題に寄り添い、共に解決策を考える存在として関わらせていただく機会が増えました。そうした憧れの先輩や刺激し合えるメンバーと出会えることも、当社で働く醍醐味だと思いますね。
会社の成長が、
日本の美容医療の貢献につながる。
その先に、持続的な笑顔を生み出す
未来がある。
未来が予測不可能な時代になりつつある今、当社も変化に柔軟に対応できる体制を整えていくことが必要です。そのためには一つひとつの事業の変革も重要ですが、持続的に成長していける組織にすることが最も大切だと考えています。だからこそ私自身は今の部署に固執せず、会社の成長にとって必要なポジションで、最大限の力を発揮していきたいと思います。
そう言い切れるのは、当社の製品やサービスがお客様とその先にいる患者様にとって価値あるものであり、そしてそんな当社が日本の美容医療の未来を支える企業であると信じているから。医学的根拠に基づいた質の高い商品を世に届けるのはもちろん、導入後も適切な効果を発揮するために徹底的にサポートするなど、美容医療のあるべき姿を体現している。
そうした誠実さを守り続け、今まで以上に多くの患者様の笑顔を生み出していきたいです。
笑顔への想い
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自分の一挙手一投足が、患者様の笑顔に直結するという想いで業務に向き合う。これが私のポリシーです。社内外へのメールを打つにしても、チームのメンバーと何気ない会話をするにしても、その先には患者様がいるのだということを意識すると、自然と丁寧に、心を込めて対応できるようになるのです。
たかがメール一つと思われるかもしれませんが、そうした小さな積み重ねを続けることで他のメンバーにも良い影響をもたらし、さらに大きな輪になって広がっていく。その結果、患者様の笑顔につながるのだと思います。
